ボーナス振込日の翌営業日(7月3日)の相場に関してテクニカル面と報道からの注意事項
夏のボーナスの振込日のピークの一つである6月の最終営業日の翌営業日7月3日が明日に迫っています。下記記事では新規の資金フローが入ってくるため仮想通貨全体にプラスに働くと書いていますがそれは相場の地合いが良いときに限ります。
現状の地合いは決して良いとは定性的にも定量的にも言えないと思っています。
テクニカル面でのネガティブ材料
日足のEMAが3月以来はじめてデッドクロスしています。
ついでにパラボリックもダウントレンドを示唆しています。こういう状況では新規のマネーが買いでしっかりと入ってくるかは疑問が残り積極的にロングしに行く場面ではないと思います。念のためショートや利確は一日待ってもいいかもしれません。
報道面からのネガティブ材料
今週産経新聞の一面を飾ったこの記事は少し相場に冷や水をかける感じがします。こういうネガティブな材料があるなかだとなかなか新規のマネーは見込みにくいのではないでしょうか。
上記の記事ではBTC以外の通貨に逃げているという風に書かれていたと思いますが、オルトコインに関しても別の記事で紹介した理由からさらに地合いが悪くなっていく可能性があるので個人的には現在は敬遠します。
解説だけでなくトレードにつながるインプリケーションのある記事をこれからも書いていきたいと思います。モチベーション維持になりますので参考になった方はぜひ投げBTCをお願いします。ご意見やご感想、今後書いて欲しいテーマなどもお待ちしております。
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